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FOURCOLOR 『AIR CURTAIN+』

WEATHER 035 / HEADZ 122
¥ 2,300 (tax incl.) ¥ 2,190 (without tax)
2008. 9.17 on sale
WEATHER / HEADZ

杉本佳一website
frolicfon http://www.frolicfon.com/

FilFlaの2ndアルバム『FROLICFON』(WEATHER 033 / HEADZ 108)で、ポスト・ロック/エレクトロニカを通過した新たなポップ・ミュージックを提示することに成功した杉本佳一。
彼がFilFlaとともに並行して活動しているもう一つのソロ・プロジェクト、FourColorの2004年にテイラー・デュプリーが主宰するNYのレーベル、12kからリリースされた3rdフル・アルバム『AIR CURTAIN』がリマスタリング + 2曲のボーナス・トラックを追加収録して、再発決定。
限定リリースということもあり、発売後すぐに店頭から姿を消し、入手困難となっていた為、近年のファンにとっては待望の再発となる。
FourColorは日本よりも海外でのリリース点数の方が多く(フル・アルバム4枚中、3枚が海外レーベルからリリースされている)、英『THE WIRE』誌他、海外メディアでの評価も非常に高い。(2ndフル・アルバム『water mirror』は『THE WIRE』誌の2004年ベスト・エレクトロニカ・アルバムに選出されている。2005年には杉本が在籍するエレクトロ・アコースティック・ユニット、minamoの12k作品『SHINING』も同誌ベスト・エレクトロニカ・アルバムに選出されている。)
また、FourColorのサウンドは日本人アーティストにも多大な影響を与えており、多くのフォロワー達を産み出している。
2004年の時点で既に到達していたこの完成度、この美しさ、この響き。リマスタリングにより更に一音一音が研ぎすまされ、音の拡がりも豊かなものとなっている。
どこかノスタルジックで想像力を掻き立てる様な優しいアンビエント・サウンドは時代を越えて愛されるマスターピースとなった。

●2008年リマスタリング
●ボーナス・トラック2曲追加収録
●オリジナル盤とは違うヴィジュアルを使用した新装パッケージ
1 Curves of Air
2 Empty Sky 1
3 Ae
4 2 Strings
5 Cloud Whereabouts
6 As Rain
7 Empty Sky 2
8 Wind Layer
9 Nephograph
※tracks 8, 9 … ボーナス・トラック
All tracks created and mixed by Keiichi Sugimoto
Mastering: Tomohiro Sato
Originally released by 12k(12K1029)

FOURCOLOR "AIR CURTAIN+"
セルフ・ライナーノーツ:

2004年9月に本作『AIR CURTAIN』はFourColor名義3作目のアルバムとしてNYの12kレーベルからリリースされたわけですが、実は同じくこの年にやはりNYのapestaartjeレーベルから『water mirror』というFourColor名義では2作目のアルバムをリリースしています。
この2作は同時期に制作されたので、サウンドプロセッシングの手法などは似たような感じだったりするのですが、コンポーズの仕方は異なります。『water mirror』ではサウンド一つ一つを大きなラインとしてレイヤーを重ねていくのに対して『AIR CURTAIN』ではさらにサウンドを点としてもとらえ配置していくことによって時にリズミカルにも聞こえるような仕上がりを目指しました。
『AIR CURTAIN』はリリース後3ヶ月で廃盤になってしまったわけですが、やはり4年前の自分の耳と今の耳とでは明らかに違っていたので、再発するにあたってリマスタリングは必須だと念頭にありました。
そのリマスタリングは友人であるエンジニアの佐藤智宏にお願いしたわけですが、これにはちゃんと理由がありまして、まず彼は長年僕の様々なプロジェクトの音を聴いてくれていて、なんといっても『AIR CURTAIN』も聴いていてくれていたので話が早いです。
お互い「こうしたい」「こうしよう」という意見がスムースに進みます。具体的には、音圧を少し上げて耳障りをよくすること、音像をすっきりさせることでした。
それと今回追加になった8曲目、9曲目については、『AIR CURTAIN』制作当時を思い出しながらその頃に近いプロセッシングとコンポーズを施しました。音楽面では、オリジナルである1〜7曲目までは、今聞き返していてもアイディアに満ちあふれているように思えます。追加曲に関して言えば、やはり音一つ一つの磨かれ方が違います。4年前よりさらにクリーンかつパワフルになっていると思います。
アルバム・タイトルと個々のトラック名ですが、お気づきのように大気(空)に関連(想起)した(させる)ものになっています。
FourColor名義に関わらず、自分の音楽は空や天気、雲などによって大きな影響を受けています。例えば雲は重なることによって形を変えたり、天気によってその表情を変えたり、シンプルでありながらなかなか奥が深いです。見ていて飽きないです。自分の音楽もそうありたいと思うのです。
今回このようにして『AIR CURTAIN+』としてグレードアップしてリリースできることを大変嬉しく思っています。

杉本佳一

FourColor
Discography

2006年 “Letter of Sounds”(12k, NY)
2004年 “air curtain”(12k, NY)
2004年 “water mirror”(apestaartje, NY)
2000年 “four color”(cubic music, Tokyo)
1999年 “track spoon”(lascaux, Tokyo)
FourColor:

1999年に自ら設立したレーベルcubic musicを拠点に、FilFla、fonicaなどの名義でも活動する杉本佳一によるソロ・プロジェクト。
FourColorとしては4枚のフル・アルバムと1枚のミニ・アルバム(『four color』)を発表。
また、その他のプロジェクトなどを含めこれまでにアルバム、コンピレーションなどを50タイトル以上の作品をリリース。映画監督奥原浩志氏、映像作家宮崎淳氏の映画音楽の担当をはじめ各種音楽プロジェクトへ参加・楽曲提供。また、グラフィックデザイナー/ウェブデザイナーとしてデザイナーズグループ「Aim Design」に所属。
参加バンド: minamo, good music!, installing
http://www.frolicfon.com
Now Available from HEADZ


FILFLA "FROLICFON"
フィルフラ 『フロリクフォン』

WEATHER 033 / HEADZ 108
¥ 2,500 (tax incl.) ¥ 2,381 (without tax)

杉本佳一によるソロ・プロジェクト、FilFlaの2008年1月発表の2ndアルバム。ライヴでのバンド編成が反映されてか、多彩なゲストの起用により、サウンドがよりカラフルに、そしてよりダイナミックにパワーアップ。
2007年に12Kからデビューした女性アーティスト、moskitooの透明感のあるヴォーカルと、ジョアンナ・ニューサムのサポート・メンバーとしても有名なRF(Ryan Francesconi)の加工され、楽器のように響くヴォーカルをかなり印象的にフィーチャー。
ソロ名義plot.や、FilFlaのライヴ・メンバー、ダブエレクトロニカ・バンド、miimoのメンバーとしても活躍するドラマー、佐治宣英のパワフルなドラミングがこれまでの彼の作品との違いを決定付けている。勿論、杉本自身メンバーの一人でもあるminamoの面々も参加。
日本に於けるエレクトロニカのオリジネイターの一人であり、海外ツアーを行う等、常にトップランナーとしてシーンを牽引する彼が、自身のキャリアを総括し、現在のエレクトロニカ、ポストロック・シーンの最良な部分を更にスケールアップしたかのような大傑作アルバムを世に放つ!!自身のキャリアを総括し、現在のエレクトロニカ、ポストロック・シーンの最良な部分を更にスケールアップしたかのような大傑作アルバム!!

Tape & minamo “birds of a feather”
テープ & ミナモ 『バーズ・オブ・ア・フェザー』

ex-po 11 / HEADZ 99
¥ 2,415 (tax incl.) ¥ 2,300 (without tax)

日本で録音され、スウェーデンでミックス&マスタリングされたテープとminamoの共演盤。2007年8月リリース。
スウェーデンの音楽賞“MANIFESTGALAN 2008”のエクスペリメンタル部門にノミネートされた。

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