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“till the old world's blown up and a new one is created”
is a project by Martin Brandlmayr, Werner Dafeldecker and Christian Fennesz
『ティル・ジ・オールド・ワールズ・ブローン・アップアンド・ア・ニュー・ワン・イズ・クリエイティド』
(マーティン・ブランドルマイヤー、ヴェァナー・ダフェルデッカー & クリスチャン・フェネス)

mosz-jp 2 / HEADZ 124
¥ 2,520(tax incl.) ¥ 2,400(without tax)
2008.11. 5 on sale
mosz



ラディアンのシュテファン・ネメスの主宰するレーベル、moszがお送りする決定盤。
レーベル・スタート時点より噂となっていたオーストリア出身の偉大な3人のミュージシャンによるコラボレーション・プロジェクトの作品が遂に登場。
長い年月を掛けて(構想は2004年、録音開始は2005年3月で、2008年まで断続的にレコーディングは行われていた)、フェネスことクリスチャン・フェネスと、ラディアン/キャピタル・バンド 1/トラピストの超絶技巧ドラマー、マーティン・ブランドルマイヤーと、即興集団Polwechselを率い、国際的に活躍するコントラバス奏者のヴェァナー・ダフェルデッカーの3人が素晴らしいアルバムを完成させた。
フェネスは主にエレクトリック & アコースティック・ギター、ダフェルデッカーはダブルベース、ブランドルマイヤーはドラム、パーカッション、ヴィブラフォン、ピアノを即興で演奏し、それらの素材をもとに3人がそれぞれ編集およびアレンジを施して、まず3曲の短い曲を完成させた。これがミニCDのCD2収録曲となった。3曲とも挑戦的な音作りを試みながらも、コンパクトにまとまった音楽的な楽曲に仕上がっている。
CD1にはCD2の3曲からの断片と新たな音源を組み合わせ、様々な作業の積み重ねの末に行き着いた、空間的な拡がりと静寂を感じさせる長尺の楽曲が1曲収録されている。CD2に比べるとより即興的で抽象的な印象も受けるが、フェネスのアコースティック・ギター、ダフェルデッカーのダブルベース、ブランドルマイヤーのヴィブラフォンが奏でる幽玄かつ優美なアンサンブルが非常に効果的に使用されている。
ミックスはダフェルデッカー、マスタリングはキャピタル・バンド 1でのブランドルマイヤーの相棒、ニコラス・ブスマンが担当。
70年代のECMの諸作品を想起させつつも、ポストロック/エレクトロニカ以降のマナーを周到し、インプロヴィゼーションによる素材をポストプロダクションにて斬新かつ丹念に再構築した、1作で2度楽しめるこの作品を是非ご賞味あれ。

●畠中実(ICC学芸員)×佐々木敦(HEADZ)スペシャル1万字対談掲載
●直輸入盤の日本版仕様
●CD + mini CDの2枚組
CD1/1: till the old world's blown up and a new one is created 34:34
ティル・ジ・オールド・ワールズ・ブローン・アップ・アンド・ア・ニュー・ワン・イズ・クリエイティド

CD2/1: tau タウ 4:49
CD2/2: jets ジェッツ 3:51
CD2/3: me son ミー・サン 5:27
CD2 total time 14:08
制作プロセスについて:
数回インプロヴィゼーションを行い、そこから3つの短いトラックを作成。トリオのメンバーが一人ずつ、一つずつのトラックの編集を担当。 更に、この3つのトラックから、いくつかの短い音の断片が抽出される。瓦礫の中から回収されたモチーフを反復させながら、手間暇かけてこれら音の断片を中心に長い楽曲が組み立てられる。
実に4年の長い歳月をかけ、断続的に作業しながら、長編の楽曲が完成された。楽曲が長くなるにつれ、空間と静寂が楽曲の中に入り込む。"till the old world´s blown up…"の作業工程は、突発的な爆発と崩壊が起きた後に、徐々に細胞分裂が発生するようなプロセスだったのだ。容赦なく細胞が変異し続け、元の姿とはかけ離れた、奇妙な習性をもった新たな生命体が誕生する。アメリカーナを連想せる不気味な楽器音、リゲティを彷彿とさせるグリッサンド奏法、ためらいながらもはじき出される電子音、光り輝くヴィブラフォンなどの音色が組み合わさり、再構築される。抽象性を究極まで追求する衝動に駆り立てられながら演奏し、音と音の間には長い空白が流れる。このプロセスの最後には、旧世界が消え去った景色が目の前に広がる。
ウィル・モンゴメリー(ブックレットより)
Christian Fennesz: electric and acoustic guitars, computer
クリスチャン・フェネス
Werner Dafeldecker: doublebass, tapedelay, computer
ヴェァナー・ダフェルデッカー
Martin Brandlmayr: drums, percussion, vibraphone, computer, piano on (CD1/1)
マーティン・ブランドルマイヤー

Source material was recorded in march 2005 by Christoph Amann / Vienna.
Additional recordings during 2007 and 2008 by Brandlmayr, Dafeldecker and Fennesz.
Mixdown by Werner Dafeldecker / Berlin 2008.
Mastering by Nicholas Bussmann at Studio Beige/ Berlin.
CD1/1 and CD2/3 edited and arranged by Martin Brandlmayr.
CD2/1 edited and arranged by Christian Fennesz.
CD2/2 edited and arranged by Werner Dafeldecker.
キャピタル・バンド 1 『プレイング・バイ・ナンバーズ』
KAPITAL BAND 1 “PLAYING BY NUMBERS”
mosz-jp 1 / HEADZ 113
¥ 2,415 (tax incl.) ¥ 2,300 (without tax)
マーティン・ブランドルマイヤーとベルリン在住のミュージシャン/コンポーザー、ニコラス・ブスマンによるデュオの1stアルバム『2CD』(2004年発表)に続く最新アルバム(2008年発表)。
●直輸入盤の日本版仕様(解説付)
ネメス 『フィルム』
NEME 'TH “FILM”

THRILL-JP 46 / HEADZ 112
¥ 2,415 (tax incl.) ¥ 2,300 (without tax)
ラディアンのメンバー(シンセサイザー/ギター/コンピュータ担当)であり、パン・アメリカン、フォレスト・ジャクソン、セプテンバー・コレクティヴ他のリリースで有名なMosz Recordsの共同創始者であるシュテファン・ネメスの初ソロ・アルバム(2008年発表)。
マーティン・ブランドルマイヤーも参加。
●直輸入盤の日本版仕様(解説付)
ラディアン 『ジャクスタポジション』
RADIAN “Juxtaposition”
THRILL-JP 14 / HEADZ 29
¥ 2,415 (tax incl.) ¥ 2,300 (without tax)
2004年発表のサード・フル・アルバム
●日本盤のみボーナス・トラック2曲収録
フェネス 『ライヴ・イン・ジャパン』
Fennesz “Live in Japan”

DAT-1 / HEADZ10
¥2,415(Tax Incl.) ¥2,300(Without Tax)
2003年2月9日、東京shibuya nest(現O-nest)で行われたライヴをアンコールまで全編収録したライヴCD(2004年発表)。
●CD発売は日本盤のみ

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